1949-05-11 第5回国会 衆議院 文部委員会 第15号
○水谷(昇)委員 かねて本委員会から議長あてに申し出ておりました四月二十七日より四日間の法隆寺視察の件は、委員長の一方ならぬ御高配によりましてようやく出発予定の前日、すなわち二十六日に運営委員会の認めるところとなり、同日夕刻委員長より派遣せらるべき議員と專門員の指名がありましたので、即夜現地に連絡いたしまして、予定通りに翌二十七日出発、おかげをもつて所期の目的を果すことができました。
○水谷(昇)委員 かねて本委員会から議長あてに申し出ておりました四月二十七日より四日間の法隆寺視察の件は、委員長の一方ならぬ御高配によりましてようやく出発予定の前日、すなわち二十六日に運営委員会の認めるところとなり、同日夕刻委員長より派遣せらるべき議員と專門員の指名がありましたので、即夜現地に連絡いたしまして、予定通りに翌二十七日出発、おかげをもつて所期の目的を果すことができました。
この法隆寺視察委員派遣のことにつきまして、過日運営委員会に、派遣出張方を私が説明いたしました際に、特に幣原議長より発言を求められまして、この壁画の保存につきまして力説されたのでございます。
○原文部委員長 過日の運営委員会に法隆寺視察のため委員の派遣方をお願い申し上げたのですが、そのときは法隆寺ばかりでなく京都、大阪方面の実情も調査することをつけ加えましてお願いしましたところ、日にちが長いということと、國会会期中という理由をもちまして保留となりました。